タタミの栗崎

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有限会社
タタミの栗崎

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瀬海 俊秋

畳の伝統文化を継承したい。

日本文化になくてはならない畳。

畳表に使われる『い草』は、
熊本県八代市を中心に多く生産されており、
質の高い『い草』が生産されています。

生産者の皆様が、強いこだわりと信念を胸に
『い草』の生産から『ござ』の製作までを行なっています。

そんな、生産者の皆様の声をお届けします。

い草は、育てて収穫してから、畳表に織ります。
そのたたみおもての評価というものは、お客様の手元に渡ってから1年や2年先になってみないとわかりません。
畳というのが長い時間使っていただいて初めて良さというものがわかる商品だからです。

私たちはその評価を上げるために、周囲のい草農家の仲間たちと協力体制をとっています。
例えば、苗を植える時期や収穫の時期などを計画的にずらすことで、どのような違いが出るかなどの情報を共有したりします。
そのような協力体制をとることで、生産性の向上やい草の品質の向上を目指し、少しでもいいものをお客様に届けるために頑張っています。

ただ、計画などを立てるだけではいけません。
「水の管理」「出荷管理」「水の管理」などを、普段の仕事の中で現地検討しながら、より良いものを作っていくために勉強を欠かしません。

また、新しい品種のい草を生産する際には、さらに気を使います。
一見するとしっかりと育っているようですが、畳表におった後や、畳としてお客様のもとに届いて時間が経ってからどうなるかは、その時にならないとわかりません。
い草を生産し、畳表をつくる仕事は、商品が私たちの手元を離れてからも気が抜けない仕事なのです。

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