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縁無し畳の市松敷き(いちまつじき)の色の違いの仕組みは?

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市松模様とは…

 市松模様という日本古来の装飾品にも使われていたという格子柄の模様で、チェック柄とも呼ばれる模様になります。また、その柄が途切れることなく続いていくことから、「繁栄」の意味が込められています。その意味から、子孫繁栄や事業拡大などの縁起の良い模様として沢山の人に好まれています。つい先日の東京オリンピックのエンブレムにも採用されていました。通常の同じ四角形が組み合わさった模様でなく、3つの四角形が組み合わせてある市松模様を担っています。そこには、多くの文化や国が関わり広がっていくことによる「多様性」を表現したいという思いが込められているようです。

畳と市松模様の掛け合わせ…

 畳の敷き方や畳の色を交互に選択して市松模様を表現するやり方が近年は人気があります。(古臭いと思われがちな畳も市松敷きだとオシャレに見えることもあるようです。市松敷きじゃなくても、オリジナルな敷き方でカッコイイやり方もあります。)

単色(一色一種類)でも市松模様を表現できる!

 市松敷きについて、「市松模様になるようにしたいのですが、薄い色と濃い色の2色を選ぶのですか?」という質問をよく受けます。もちろん、2色使う場合もありますが、上記の写真のように1色の畳表(たたみおもて)しか使っていない場合もあります。畳表は、縦方向に綿や麻などの糸と、横方向の「い草(イグサ)」で出来上がる織物です。表面には綿や麻などの糸は出ず、「い草」しか見えません。「い草」が、山と谷を作りながら並んでいる状態です。畳表は布などと比べると、凹凸の非常に大きい織物になります。その畳表で作った畳を、隣同士、90度ずつ向きを変えて交互に敷いていきます。そう敷くことで、光の反射の仕方が変わり、隣り合う畳の色が違って見えるのです。(通常のヘリ付きの6畳間、8畳間でも、向きが違う畳を離れて見ると、色が違って見えるはずです。畳を新しくしたり、表替えしたときに、『2枚、色が違うんだけど、見に来てくれる?』と言われることがあります。そう言われた時には、色が違うと言われた畳を外して、向きを合わせて隣においてみると、同じ色だとご理解いただけます。)


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